「金属・樹脂 直接接合ラボ」に加工事例を追加しました。

ISO規格に準拠した試験片を使った銅とPPS(ガラス入り)の接合事例をご紹介します。
当社では、初めて接合する材料の場合、引っ張りせん断強度試験片を製作し、接合強度評価を行っています。

金属表面を独自のレーザーストラクチャリングで粗面化し、金属側をIH加熱、その熱が樹脂界面に伝わって表面のみがやわらかくなった瞬間にシャフトで加圧、冷却し接合します。
引っ張りせん断強度試験では、銅とPPS(ガラス入り)の組み合わせでも、樹脂の母材破壊となるほどの接合強度(30MPa以上)を実現します。

■【高強度】銅とPPSの接合 試験片サンプル

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